交際クラブとは、男性が、料金を支払い、交際クラブの会員になると、好みの女のコをアルバムの中から選べ、お店側がその娘と2人っきりのデートをセッティングしてくれるサービスを行うクラブです。
基本的には、お店側は紹介後は、当人同士2人におまかせ…というシステムとなっていて、その後のお店側の関与は一切ありません。
正式な交際クラブは、届出制になっていて、東京都においては、無許可のクラブは完全に違法になります。
(東京都以外の地区に関しては、現在届出の必要性はない)
参考資料= 東京都の規制に関する条例文
女性は、クラブの登録・相談等に関しては、完全に『無料』です。
逆に、男性をひとり紹介されることに、お店側から、キックバックとして、女性がお金がもらえるお店は、違法となります。
あくまでも、お店側は、紹介後の男女2人に対して、関与してはいけません。それなのに、お金が発生するということは、おそらく、男性側に対して、『性交渉』目的で女性を紹介していると考えられます。
男性と会う毎に、女性がお店からお金をもらえるようなクラブは、売春斡旋となりますので、入会されない方がいいですね。
よく間違われがちですが、交際クラブは、『風俗ではありません』。性交渉を目的としたサービスではありませんし、お店側が性交渉を強制することなどは一切行っておりません。
お店側のセッティングで出会った男性とのその後のお付き合いのやり方や目的、期間等は女の子がすべて決められます。
もちろん、拒否権もありますので、タイプではなかったり、気が合いそうもなかったら、その場で、『バイバイ』っていうことも可能です。
登録している女性の数がかなり多いので、男性は希望やニーズに合ったタイプの女性を紹介して貰えるため、好みの女のコとの恋愛や出会いを求める年配の層にウケていて、今後伸びている業界と言われております。
紹介される女のコは、交際クラブに登録済みのコで、20〜30代のOLや学生、フリーター、コンパニオン、モデル、AV女優、保母、主婦、看護婦、家事手伝い…などなど実に様々。
また、男女交際倶楽部は青山や六本木、白金、広尾、麻布などお洒落な街に多く、場所柄、垢抜けた娘が集まり易いのも特徴。
殆どのお店では、ハイレベルなモデル級美女のみを集めた、ワンランク上のVIP用のアルバムも用意されているみたいです。
数多くのクラブが存在しておりますので、実際に面接や連絡の際に、いろいろ質問をぶつけてみて、一番安心出来るクラブに登録してみては?
以下は、記事からの抜粋です。ご参考までに・・
空前の「高級交際クラブ」ブームだ。 ハイソな男女の出会いの場として、かなりの大金がかかるともっぱらだが、4、5年前から会員男性が急増中。スッチー、女優の卵、大企業の重役秘書……セレブな女性とデートを重ね、「いずれはムフフ」と期待を膨らませるのが楽しみらしい。なぜ今、交際クラブにハマる男性が増えているのか。
「爆発的に広まった出会い系サイトの影響です」と語る風俗ライターの村上幸夫氏の解説はこうだ。
「素人女性との出会いの場としてブームとなった出会い系ですが、“すっぽかし”がつきもの。女性と会っても単に買い物をせがまれるだけだったり、美人局被害など悲惨な目にあうケースもしばしば。 10代の少女から“アンタみたいなオヤジとはHできない”と暴言を吐かれ、傷つく中年男も増えています。その裏返しが『交際クラブ』。トラブルだらけの出会い系に対する“駆け込み寺”なのです。 登録女性のマナー教育を徹底し、気持ちよ〜く交際を楽しめる。高い金を払ってでも安心を求めたい。そんな感情がブームを支えています」
安心を求めるだけなら、既存のフーゾクでもOKのはずだが……。
「フーゾクのマニュアル通りのサービスと違い、“絶対ヤレる”という確証がないのが魅力です。初デートのHはまずムリですが、ベッドインまでの過程を恋愛の駆け引きのように楽しませてくれる。 ナンパや合コンとも縁遠くなった世代にすれば、交際クラブは若い素人女性と出会える“最後の砦”なんです」(交際クラブの40代会員)
現在の相場は入会金が2万〜5万円、好みの女性をアルバムなどで選び、紹介料が1万円。過当競争のため、値崩れが続いているのも人気の原因だ。
「最近はオトコが憧れる職業の女性ほど給与が下がっている。ナースの給与は昔から低いし、重役秘書も派遣社員がほとんど。 スッチーも次々とパート勤務に切り替えられました。生活防衛のため、肩書を生かす女性が増えています。高級クラブは女性からみても魅力的なのです」(村上幸夫氏=前出)
アナタの会社の美人秘書も登録しているかも?
【2005年3月4日 ゲンダイネット掲載記事より抜粋】
|